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● いま、この人 ㈲ホテル光雲閣 取締役 大内啓子さん

(2018/06/14)

老舗旅館の若女将

ホテル光雲閣は日野屋旅館別館として1963年創業。以後、50年以上に渡って、県内外問わず多くの方々に愛され、年間35,000人の宿泊客を迎えております。社長の大内正孝さんは、1985年から31年間に渡って同友会で学びを深めてきましたが、2016年に娘さんの大内啓子さんに名義変更をされました。現在、大内啓子さんは取締役として、また若女将として、経営に携わっています。

後継者として

大内さんは高校卒業後、東京に出て薬学業界に勤めておりましたが、紆余曲折を経て、生まれ育った二本松市に帰ってきました。はじめは、社長の後継としての意識はなく、通常の従業員と同様、2年間の下積みから仕事を始めたそうです。若女将になられたのは、震災の翌年からで、その頃から後継者としての意識改
革に乗り出したそうです。

抜群のロケーション

岳温泉の中で、最も標高の高い場所に位置する光雲閣は「眺めの宿」という名にふさわしく、抜群のロケーションを誇っています。「山のてっぺんにあるので、窓から景色を見るたびに四季を感じられます。今の時期は本当に緑が映えていて清々しい時期ですね」と大内さん。また、光雲閣では宿泊されたお客様に翌朝の日の出の時間をお知らせしているそうです。日の出に合わせて起床し、露天風呂に入りながら朝日を拝むのも乙ですね。

利用目的とサービス

お客様の3割はリピーターの方ということですが、他の宿泊業と比べ割合が大きいように思えます。大内さん曰く、その訳は「利用目的に対して違ったサービスを提供していることが大きいのかもしれません。日帰り入浴目的の方には、入浴カードというスタンプが貯まると宿泊料が30%オフになるサービスを勧め、宿泊目的の方にはメンバーズカードや、まいどスタンプカードという12回宿泊で1泊無料になるサービス(有効期限1年)を勧めています」とのことです。多様なニーズに応えようという姿勢、感服いたします。

今後に向けて

「オリンピックまではインバウンドに向けた活動を展開していきます。5年後、10年後を見据えた経営を考え、また多くの諸先輩方から経営について学んでいきたいと思います」と語る大内さん。二本松にお越しの際は、是非、岳温泉のホテル光雲閣まで足を伸ばしてみてください。






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