あだたら支部 5月例会

5月16日(木)、あだたら支部5月例会は「同友会を知る会」を兼ねて開催しました。(株) clusterの取締役会長、同友会会長でもある齋藤記子さんをお招きして、体験報告をしていただきました。当日は地元の若き経営者4名にご参加いただき、全体で20名以上の参加がありました。

今回のテーマである「企業は人なり」を現場でどのように実践しているか、福祉施設ならではの問題も交えながらご報告いただきました。

現在、2法人11事業を展開し、この人手不足の時代に約80名のスタッフを抱えるまでとなった齋藤さんの組織の作り方、社員共育の考え方を、自社で実際に取り組んでいる目標管理、新人研修、評価制度、社内での様々な研修などを詳細に説明いただき、共育ちとは何か、働きやすい職場づくりとは何かを考える場となりました。介護、福祉事業の現場の話についてなかなか聞く機会がないので、興味深く伺いました。

報告後はグループ討論を実施しました。テーマは「会社を存続するために」。この中で人手不足の問題についての話題が挙げられました。業種関係なくすべての企業で深刻な状態であり、今後どのように解決して必要があるか内容のある討論となりました。

話し合いの中で再認識したことは、いかにコンピュータが発達して時代が変わっても、「企業は人なり」ということです。

(レポート/(株)興信 桑田 興次)

ゲストも交えながらグループ討論

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