クズ屋・ボロ屋に未来はあるのか?~同友会での学びとその実践…社員と共に「地域の課題解決」へ!~

報告者 荒川産業㈱ 代表取締役 荒川健吉さん(喜多方支部)
2 月21 日(火) 『地域資源発掘業と地域課題解決業』と聞けばこの方!と顔が浮かんだ方も少なくないはず。
そう、相双支部3月例会では喜多方支部の㈱荒川産業・荒川健吉社長に経営体験報告をしていただきました。
事前の企業訪問では、市民向けに設置した24時間利用可能なリサイクルボックス(資源物回収ボックス)、地元小中学生の社会科見学等に利用されているリサイクルミュージアム『くるりんこ』を見学させて頂き、荒川産業さんが地域にしっかりと根を下ろし市民の皆さんに必要とされている企業であることを目の当たりにしました。
2月例会では、そうした取り組みの土台として、しっかりとした経営理念のもと、グループ十数社の経営をされていることが分かりました。
報告の中で伺った『連峰経営』という考え方は、これからの自社の経営にも生かせそうだと感じました。さらに『地域資源発掘業・地域課題解決業』という事業定義の言葉は、なにかすっと腹に落ち、何度聞いても惹きつけられずにはいられませんでした。
早速、同友会で学んだTTPの実行を決意!新たに始めようとしている事業を『地域課題解決業』と位置付け、発信することに決めました!
荒川社長、有り難うございました。そして『地域課題解決業』をパクらせて頂きますので、よろしくお願いします。