コロナ禍からはじめた農業法人への挑戦!~お菓子屋がこだわりすぎて農家になっちゃいました~
報告者 APJ㈱ 代表取締役 松﨑健太郎さん(会津支部)
6 月21 日(水)
南会津支部6月例会は、下郷町の寿司割烹鯉川にて南会津・会津支部併せて17人の参加がありました。
報告は、突然のカミングアウトから始まり、ハッとする内容ばかりでした。創業時の思いや経営者としての覚悟、常に前を向いて経営することの大切さ、松﨑さんのメンタルの強さ・人柄の良さがとても伝わってくる報告でした。
また、コロナ禍における地域・障がい者施設との連携の方法や、生産者を大切にする想いと先進的な取り組み、多角的な経営手法に感銘を受けました。「まあ、しょうがない」という魔法の言葉で、周りの方々を大切にしながら、奮起できる松﨑さんだからこそ、社員や生産者がしっかりとついてきてくれるのだと感じました。その人柄の良さは、経営理念「豆商い3つの心」にも滲み出ていると感じました。経営理念がしっかりと固まっているから、困難に直面してもまっすぐに前を向いて経営判断ができ、今があるのだと思いました。「困ったときこそ、社是・経営理念を見つめ直し、再実践していく」という松﨑さんの言葉も印象的でした。
例会後の懇親会では、松﨑さんにもご参加いただき、例会報告では話せないような裏話もお聞きし、非常に有意義な例会となりました。お忙しい中、例会報告していただいた松崎さん。ありがとうございます!