世代間コミュニケーションスキルを学び、 人育てが上手い自分に変えて いきませんか 報告者 ㈱アシスト 代表取締役 渡辺久美子さん
4 月14 日(木) 4月から中小企業も義務化されたパワハラ防止法。無論パワハラを肯定化する事は御法度だが、腫れ物に触るような接し方では企業の成長も有り得ない。今回報告いただいたクーミンこと渡辺久美子さんによると、「自分の会社は大丈夫!皆仲良いから!」と語る社長ほど危ないと言う。では具体的にどう接すれば良いのか?
【見て覚えろ】【時間が足りない?寝なきゃいいだろ】で育った昭和世代の経営者に、果たして彼らの価値観が理解できるのだろうか?しかしこうも思う。戦国時代や太平洋戦争時代の方々から見れば、昭和世代も〝ヌルい〟のでは。時代によって労使見解は変化するものである。
私自身、今回の例会は非常に身に染みた。それほどまでに非常に自分の為、会社の為になる報告であった。渡辺さんの聞く者の意識全てを引き込む話し方、片時も飽きさせない進行の仕方。これらも特筆すべき勉強ポイントだ。
冒頭に自分が肉食系の獅子・犬なのか。バランス型の猿なのか。はたまた草食系のパンダ・兎なのかを診断するレクリエーションも興味深かった。ちなみに私は猿寄りの犬だったが、村越副支部長は獅子寄りの犬。が、会場内で犬は我々2人のみ。有り得ない、味戸支部長や内藤社長は獅子のはず。流石ネコ科、猫をかぶるのがお上手で。