企業に求められる〝合理的配慮〟とは、何なのか?

11 月21日(火) 相双支部11月例会は、相馬地方基幹相談支援センター拓の管理者・須藤康宏氏を招き、障がい者に対する合理的配慮とは何かについて講演いただきました。
 来年4月から障害者差別解消法・障害者雇用促進法の改正により、企業は障がい者に対して合理的配慮をすべきことが義務化されます。その状況において企業は具体的にどのようなことをしなければならないかを知っておく必要があります。そこで障がいの捉え方から企業が行うべき合理的配慮の方法を須藤様からご教示いただきました。
 この話題の論点は多岐にわたり、事の性質上線引きにやや曖昧さが残ってしまいます。しかし本質的には障がい者の存在を意識し、相互に尊重し合う社会を築いていくことに企業は少しずつでも努力することが必要であることを感じました。
 今回は会員のほかに障がい者の支援事業所や南相馬市役所の方々も参加いただきました。そしてこの三者でグループ討論が行われ、これによりそれぞれの見方や考え方の共通点と相違点を認識し合えたと思います。普段接することが少ない同士で認識を共有する機会を得られたのが、今回の例会の一番の収穫と考えます。
 障がい者について学ぶことで良い方向へ進むきっかけとなりそうな有意義な例会でした。