会員交流勉強会~同友会の学びと実践~

報告者 ㈱プリベント大沼 代表取締役 大沼栄一さん
5 月16日(火) 会員交流委員会により、入会5年未満の会員さんを対象に、同友会の学び方や同友会の活用法などを改めて知っていただく場として、ビッグアイ市民交流プラザにて開催されました。
支部の常務理事を務める大沼さんから、同友会は「三つの目的」「自主・民主・連帯」「国民や地域と共に歩む中小企業を目指す」の理念のもと日々活動しているとの報告がありました。流石!「ミスター同友会」の異名を持つ大沼さん。同友会愛が満ち溢れた一語一句に、腹落ちした思いでありました。
次に、「大沼栄一の同友会人生」と題し、大沼さんが同友会に入会した27歳の1997年から現在に至るまで、携わった役職に沿って報告が続きます。入会2年目で後継者塾に入塾。毎回楽しく今に繋がる同友会愛のきっかけとなりました。02年に初の研究委員長となるも、最初の例会は参加者3人!泣きながらの懇親会となりました。04年から7年間の後継者塾長時代は、塾生100名体制にしました。11年の郡山地区会長(当時)時に東日本大震災を体験。会員が半分になるのではと危惧したそうです。13年から県中県南エリア長として務めた4年間でお世話になった、田村支部の伊藤専務理事・須賀川支部の渡辺専務理事・白河支部の芳賀支部長が今回参加されるなど、同友会の素晴らしい体験を大いに語ってもらいました。