会津支部 5月例会報告

5月1日(水)、ワシントンホテルにてアクセンチュア株式会社日本統括マネジメントディレクター及び一般社団法人Aictコンソーシアム代表理事であられます海老原城一様をお招きして「デジタルで中小企業の未来はどう変わるか?」をテーマにご報告いただきました。スマートシティやデジタル田園都市国家構想について、「なぜ会津若松市なのか」詳細にご説明いただき、会津若松市で実施されている様々な分野の実証実験について、より身近に感じることができました。また、大量のデータを様々な分野で活用することにより、地域・企業・市民による「三方よし」の構造が確立できることが分かりました。まず、我々中小企業が取り組むべきことは自社業務の人的工数がかかっているところや課題解決策をいかに「DX化」できるかが鍵を握っていると感じました。

現在、猪俣グループ、馬場グループはその初めの一歩として、アクセンチュア様や会津大学と連携してグループ会を実施しています。まずは私たちが身近に感じ、感じてみること、更に利用してみることが自社の課題を解決することにとどまらず、会津地域の課題に繋がっていくと改めて感じました。グループ討論では海老原さんだからこそ聞ける質問なども多く挙げられ、会員の新しい発見に繋がる実のある例会になりました。ありがとうございました。

(レポート:(株)わーくすたいる 長澤香代)

デジタル活用による会津若松の活性化についてグループ討論

活動報告-新着トピックス




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