会津支部9月 例会

会津支部9月の例会では講師として渡部恒雄氏を招きご講演頂きました。トランプ政権をどう見るかというテーマで、昨年のアメリカ大統領選挙から現在の関税交渉などに至るまでアメリカで何が起こっているのか日本を取り巻く状況がなぜこうなっているのかをお話頂きました。

講演ではトランプ大統領を中心に変化していく世界の様子にトランプ大統領のトンデモ話がたくさん盛り込まれとても面白く拝聴させていただきましたが、これが現世界のトップに君臨する人なのだと思うとこれからいったいどうなるのだろうという不安を掻き立てられる内容でもありました。

アメリカがまるで気絶しているかのようだと引用を交えて表現されている内容が度々あり印象的でしたが、日本はアメリカが気絶から目覚めるまで友好国と一緒に担ぎ続け中国やインド、アフリカ諸国などともパイプを作らなければならいないという外交の多面的な難しさも認識させられる内容でした。

トランプ政権が想像以上に属人的に政治を展開している様子が伺い知れる内容でしたが、個人的な好き嫌いが世界規模の交渉の行方を左右する様子には不安をお覚えつつも、人間ひとりひとりの個人的な感情や関係性が及ぼす影響は地理的規模の大小に関係なく、身近な社会だけでなく世界をも変えてしまうものだと学びになりました。

(レポート/あすぱらの田中 田中圭)

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