会社の求める人材に育ってもらうためには 報告者 ㈱太郎庵 代表取締役 目黒徳幸氏

3 月17 日(木)
3月総会は、小椋支部長より、2021年度活動総括及び2022年度の活動方針が発表され無事承認されました。3月例会では、会津を中心に菓子製造販売を展開している、㈱太郎庵の目黒社長にお話しいただきました。3代目となる目黒徳幸社長のお話しは、修行時代のエピソードから、様々な経営戦略、自身の取り組んでいる内容など盛りだくさんでした。
修行時代はお菓子作りに没頭し、時間も惜しまずに働き、相当な苦労をしてきたそうです。先輩社員からの容赦ない対応に自己嫌悪に陥ったこともあるそうです。そんな目黒社長も現在では会社のトップになり、常に社内で改善できることを考えて実行したり、社員に対する対応などを変えたりと、貪欲に追求している姿勢は見習うべきところだと感じました。
目黒社長はとにかくアイデアが豊富で、新商品の開発については次から次にアイデアが出てくるそうです。これまでの商品数を聞いても、改めてその多さに驚いたところです。また、年間を通してのイベント企画もたくさんあり、いつでも楽しめる商品があるようです。目黒社長の夢が、お菓子が世界を救うことだそうで、その想いは、最近流れているCMを見ても納得するところです。話を聞けば聞くほど、その内容に魅了され、時間が全然足りないほどでした。また次回、PART2で聞けたら幸いです。全てにおいて今後が非常に楽しみな企業で、注目していきたいと思いました。