南会津支部 12月例会

12月18日(水)南会津支部は、下郷町の寿司割烹鯉川に於いて、12月例会を開催いたしました。今回は各会員から新年に向けた決意と将来への展望についてお話をいただきました。地方では、コロナ禍から日常生活や経済活動が正常化へ向けて動き出しているものの、人口減少や高齢化、過疎化の進行による市場の縮小、急激な物価高、人手不足、賃上げ、コスト高による収益性の悪化など、取り巻く環境が大きく変化しております。これらの多くの課題を一つ一つ解決し、会社を地域と共に発展、成長させ、社員の幸せと地域を守って行くため、自ら先頭に立ってチャレンジし続けるという力強い決意表明があった例会でした。
また、「2024会津ピーナッツ担々麺対決(中小企業家同友会会津支部主催、南会津支部からは麺や焚く蔵さんが参加)」について、㈲小川八洲商店取締役 小川伸之さんと、前年度チャンピオンの㈲芳登理代表取締役 平田拓弘さんの2名から、「このプロジェクトは、観光客が減少する冬場の観光を活性化させようと企画したものであり、地元産ピーナッツの新鮮なうま味と香りが生かされた一杯を堪能いただきたい」とイベントの告知がありました。至高と究極の対決から生まれた新たな会津名物 担々麺の美味しさをぜひ味わってください。
(レポート/㈱藤建技術設計センター 渡部茂)

