喜多方支部 5月例会

  喜多方支部5月例会では、喜多方支部の専務理事でもあり、株式会社河京エンターテイメントの土屋社長に「環境は人をつくる、その環境は人がつくる」をテーマに自社での取り組みや人材育成についてお話しをいただきました。20代の頃には。居酒屋の店長を経験し、どうしたらよいのか分からない苛立ちによる失敗から、人の大切さ・仲間の大切さに気づかされたとお話しされ、今の土屋社長からは全く想像もできないような過去のお話しを包み隠さずお話しいただき、その頃の挫折が今の土屋社長の土台となっているのだと感じました。また、今までの経験から現在行っている会社の取り組みは「そんなにいろいろな取り組みをしているのか」とグループ討論でも多くの方が話すほど本当にさまざまな取り組みをされており私自身も正直驚かされました。「破顔一笑の世の中へ」が会社のミッション。「ユーモアのある人格者」が社長のミッション。2つのミッションから会社全体で成長していくこ

とを常に想い、「質より量」を重要に考えておられる土屋社長。教育で一番重要なのはコミュニケーションであり、社員との接点を増やすことで教育につながり理念の共有ができるのだと考えさせられました。失敗しないと人は育たない、タイトル通りに失敗したからこそ今の土屋社長の人格があるのだと素直に思えた例会でした。

(レポート/原田郁徳)

入会式(密井)さん

活動報告-新着トピックス




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