地域に必要とされる存在であるために
~経営指針が拓く会社の未来~

報告者 ㈱押田製材所 代表取締役 押田洋平さん(白河支部)

8 月30 日(水) 私は工務店を営んでおり、同じ木材を扱う仕事ということで、とても興味を持ち例会に参加しました。私は同友会に入会する時に、経営指針・経営理念のことばを聞いて「えっ!?何に?」と思い、少し引いてしまったことが正直な気持ちでした。今回の例会で押田さんの話を聞いて、改めて重要で大切だと気付かされました。押田さんは私より数段若い社長でありますが、お話もリアルで人を引き付ける力があり、「大したもんだなぁ~」と感心しました。今後近いうちに、後継者である息子と話し合いながらチャレンジしたいと考えております。
 「気付く」ことは大事だと思います。私は南会津支部の支部長として同友会をどうまとめていくかと言うことを考えている中で、三つの目的は元より、沢山の企業のトップの方々と出会い交流することが一番大事だと思います。交流を深めていく中で「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、それこそ「気付き」ではないかと思います。
 最後に、南会津支部は今後仲間を増やし、他業種のトップの方々と交流をし、第一に楽しみながら学べる場所として、また地元の企業として「人として人の為に」何かお役に立てることを目標として頑張ってまいります。今後とも南会津支部を宜しくお願いいたします。