後継者塾解散式
3 月25 日(土) 後継者塾が誕生したのは今から25年前のことです。当時は郡山地区の一組織であり、福島同友会の全県組織として確立されたのは2007年のことでした。㈱福島人材派遣センターの安田敬さんが初代代表塾長となり、当時は20名の塾生で構成されていたそうです。その後、時代は流れて、ピーク時には68名の塾生が集う組織にまで成長しました。
他県同友会には青年部という組織がありながらも、福島同友会は後継者塾が青年部の役割を担ってきました。福島同友会で県青年委員会が発足された後も、「若手経営者が本気で語り合う場として、後継者塾を残してほしい」という声が挙がり存続してきましたが、この度、県青年委員会と一本化して活動を続けていくこととなり、2023年3月をもって解散となりました。3月25日(土)に解散式を開催し、歴代の代表塾長やアドバイザー、塾生の計
44名が集いました。式では、歴代代表塾長からご挨拶いただいた他、余興もあり、ご参加いただいた皆さんにお楽しみいただけたことと思います。閉会の挨拶の後、皆さんが普段の懇親会よりも名残惜しそうに見えました。
今後は青年委員会として、若手経営者の皆さんが話をする機会を作っていきたいと思いますので、45歳以下の方は、是非一度、県青年委員会の会合に出席してみてください。