田村支部5月ランチ例会
タイトル:「田村支部会員紹介報告」
(有)開宝花の湯 取締役 佐久間 善一さん
(株)柳沼住建 取締役 森 章史さん


5月13日(火)ランチ例会にて、(有)開宝花の湯代表取締役の佐久間善一さんと(株)柳沼住建取締役の森章史さんに自己紹介と自社紹介頂きました。
佐久間さんは、あの死海風呂が有名な花の湯を経営されています。「近隣に宿泊出来る場所がない」というニーズに応え、営業開始30年。東日本大震災や新型コロナで宿泊や宴会に大打撃があっても、地域の復興支援や、度重なる建物修繕・増築(武藤工務店さん、久保田建装さん等)を実施。人脈や社員さんとの信頼関係も大切にし、常に前向きに運営されてきたとのこと。最近では、高齢者でも安心して入浴出来るような風呂作り(家族風呂)も考え、今後も地域に不可欠な癒しの場となるだろうと思いました。
森さんは、お義父様が経営する(株)柳沼住建の後継者で、仕事・勉強・家庭の三刀流。以前は、自動車関連の仕事をしており、畑違いの業界に戸惑いながらも一から建築工事を勉強。現在、主な業務は営業と現場管理で、常に危険と隣り合わせで仕事をしているので「キケン!アブナイ!ヤメロ!」等の短い言葉で早く伝えることの重要性が分かってきたとのこと。住宅だけでなく、公共事業工事まで幅広く対応出来る技術があり、今後も森さんの熱い情熱と強い覚悟から、提案や施工の幅が更に広まっていくだろうと思いました。
今回は、花の湯さんの美味しいランチを頂きながらの例会で、参加者の皆さんも身も心も満たされた様子でより良い例会でした。
(レポート/(株)タムラ 堀井有馬)