白河支部 5月例会
「共に築く未来への道標」
〜経営指針の共同作成がもたらす成果と可能性〜
報告者 三津間 謙一 さん
(株)フォーカス 代表取締役 (福島支部)
5月20日(月)
同友会白河支部の5月例会は20日、「共に築く未来への道標」〜経営指針の共同作成がもたらす成果と可能性〜と題し、(株)フォーカス 代表取締役三津間 謙一 さんにご報告をいただきました。
地域社会への貢献と全社員の幸せと成長の追求という目的に向かうため、経営指針の共同作成という大変な道を選び、本当に細やかな心配りをしながら進むという、三津間社長の覚悟が感じられる報告でした。
特に印象的だったのは、経営指針を共同作成するプロセスの中で、従業員自身の基本方針を掲げさせていることでした。私たちが仕事を通じて対価をいただいているのは、お客さまに喜んでいただいているからだと思います。従業員基本方針を定めることは、会社の中での自身の役割を明確にするとともに、その先には自分自身の仕事で人が喜んでくれることを発見し、それが人生の大きな喜びであり目的であるということに気づくことにつながると感じました。
これは働き方改革へのヒントでもあります。仕事と私生活を対立概念とするのではなく、仕事と私生活を調和させ、シナジーを発揮すること、ひいては仕事というものを人生の大きな喜びに変えていくこと。本質的な働き方改革への非常に有効な手法だと感じました。
時間をたっぷりとったグループ討論では、若手社員の立場になったら会社に何を求めるか、そのために何をしていくかをディスカッションしました。「相手の立場になって考える」ことの難しさを感じるとともに、忘れてはならない視点であることを再認識できた、若き委員長の鋭い投げかけであると感じました。
レポート/ ソニー生命保険(株) 金澤 拓哉