相双支部10 月例会
「共創の利点と将来性」〜VUCA 時代の生き残り戦略〜
講師 山川 大輔 氏 三重化学工業 (株) 代表取締役
プロフィール ・・・1977 年 三重県松阪市生まれ。
2002年入社以来、生産部責任者、営業部を経て2015 年4 代目社長就任。中国法人総経理兼任。
中小企業応援士としても活動し、地域未来牽引企業やはばたく中小企業300 社、グッドデザイン賞など多数の表彰を受けています。
現在多くの中小企業では人材確保・人材教育に悩んでいます。そのような状況で、三重化学工業㈱は外部の副業兼業の方を巻き込むシステム「ミエラボ」に取り組み、人材教育そして新製品開発などに成果を上げています。今回は三重化学工業㈱の取り組み「ミエラボ」の具体的事例を学び、VUCA 時代の生き残り戦略の一つとして自社経営に役立てていただきたいと思います。
※VUCAVUCA(ブーカ)とは、VolatilityVolatility(変動性)、UncertaintyUncertainty(不確実性)、ComplexityComplexity(複雑性)、 AmbiguityAmbiguity(曖昧性)という4 つの単語の頭文字をとった言葉で、目まぐるしく変転する予測困難な状況を意味します。
【ミエラボ】とは?
ミエラボは、多様な人材が集うコ・クリエーションの場。目まぐるしく変化する時代。生活様式までもが変化する時代。多様性との協働を目指し、新たな部門として『ミエラボ』を立ち上げました。
『ミエラボ』では企業や組織の枠を越えて、マーケティング、企画、開発、連携を中心に、枠にとらわれず、新たな『発見』技術開発、製品化に取り組んでいきます。
日時:2023年 10月17日(火)18:30開会
会場:相馬市・・音屋ホール
相馬市馬場野字岩穴前202 番地 TEL0244 32 1717