「木の価値を創造し続け、人・地域・森が調和する未来をつくる」
～人口5300 人の町で ･･ 地域に必要とされる存在であり続けるために～
報告者　押田 洋平 さん　（株） 押田製材所 代表取締役

報告者プロフィール
・・・ 福島県の最南端、茨城県と接する矢祭町で１９７８年に生まれる 。 大学卒業後、同業者での修行を経て 、 後継者として 入社 。社長 に 就任 して 2 年目 に「給与待遇が納得いかない」と２名の社員から退職の申し出があり、社員と自分との間の価値観を擦り合わせなければ・・と思う中で 、同友会に入会。 大手住宅メーカーに押され需要低迷が続いている状況の中で、会社の未来を指し示す必要性を感じ、経営指針を創る会に参加します。 若者の流出・高齢化の進展といった地域の課題も広がる矢祭町の中で、自社と社員・地域の未来を描き、悩みながらも仲間とともに経営指針を成文化し ました。
果たして社員、お客様、そして経営のパートナーである奥様からの反応はいかに？
社員と共に自社の経営を進め、地域の存続への動きも同時に進めている押田さんの実践に学びます。

日時：２０２３年 ８ 月 ２ １ 日（ 月 ）１８：３０ 開 会
会場： 相馬市・ ・音屋ホール 相馬市馬場野字岩穴前 202 番地 TEL0244-32-1717
会費：5,000 円（ 例会 のみは 無料）