社長がいなくても、8割は会社がまわる仕組み
~常に進化する企業を目指して~

 いわき支部8月例会は8月23日、いわき市植田町の八幡台やまたまやで開かれました。約60人が参加し、組織づくりについて学びを深めました。
 南地区例会委員会が主幹した今回の例会では、茨城同友会副代表理事を務める㈱つくば食品代表取締役の八巻大介氏が報告者を務め「社長がいなくても、8割は会社が回る仕組み~常に進化する企業を目指して」と題して報告を行っていただきました。
 つくば食品は業務用調味料の製造メーカーとして、全国のコンビニやスーパー、外食店に製品を出荷しているといいます。同友会と出会うことによって、社員・組織を育てて「強い会社」を築いてきたといいます。例会で八巻さんは、社員に仕事をまかせることで社長が未来について考えることが出来ること、経営指針・理念を社員と共有することなどについて熱く語っていただきました。
 出席者からは「経営者としてすべきことを改めて考えさせられた」「仕事を人にまかせる為にも、やはり経営指針は大事だと改めて考えさせられた」などの意見が出されました。参加者は丁寧に説明してくださる八巻氏の話に時折うなづいたりしながら、自社における組織づくりについて学んでいたようでした。

活動報告-新着トピックス




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