須賀川2月例会・田村支部合同

 この日、須賀川に不穏な空気が。普段須賀川では見かけない只者ではないオーラを纏ったご一行が、ここホテルサンルート須賀川に入り込んだのです。株式会社アイエスシー代表取締役、伊藤一三さんの報告と、その応援に駆け付けた遠藤支部長以下田村支部の屈強な漢達であります。

 …まぁ、勝手知ったる仲なので今更ですが。しかし同支部副支部長の渡邉さん他、強面揃いの田村支部。本日は言うまでもなく酒も入ります。ここは我が身をもって人柱とせねばと意気込んでいました。

 言葉が過ぎましたが、要は田村支部と我が須賀川支部との合同例会であります。この令和、やはり「所属支部が違うから」などと自ら壁を築いていては、益々孤立を深めるばかり。そう言った意味では少数支部ながら懐が深い支部同士、学びも遊びも共有しようという運びです。

 ん?ご講演いただく伊藤社長、様子がおかしい。聞けば移動中に缶ビール他を2,3本空けてきたとのこと。これは小旅行気分などではなく、その緊張をほぐさんとした為。報告中しどろもどろで須賀川支部をガッカリさせたくないという、同氏のお気遣いなので誤解なきよう。その甲斐あって非常に趣深く、またユーモアに溢れたご報告となりました。惜しげもなく自らの恥をオープンにする姿勢も正に同友会。

 その後の懇親会も大いに盛り上がりました。わざわざ須賀川までご足労いただいたのだから、大いにお楽しみいただくのが筋。須賀川商人の名に賭けておもてなしをと目論んでいたのですが、まぁ田村支部員の酒の強いこと強いこと。自分もそれなりに自信があるので望む所でしたが、こちらも郡山からご足労くださった香西副代表理事から「徳利とお猪口」を差し出されました。

「いやぁ、日本酒は明日に響くので控えてまして…」と手もみ手もみ。

「飲み過ぎなければいいのでは?」と香西副代表理事。ここで断っては須賀川支部の恥、ひいては村越支部長の顔に泥を。甘んじて頂戴しました。田村支部と呑んだのか香西副代表理事と呑んだのか。もはや覚えていませんが、楽しい学びだったのは言うまでもありません。…頭イテェ。

(レポート/(株)マザール 鈴木 健)

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