2月例会・同友会を知る会
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同友会活動と企業経営は不離一体
~同友会の仲間と共に、社員と共に~
報告者 光栄電気通信工業㈱ 代表取締役 鴫原健太郎さん
2 月21日(水) 郡山ビューホテルアネックスで、2月例会となる同友会を知る会が開催されました。
今回、宮﨑支部長の挨拶後に、ゲストの方との名刺交換の時間を設けました。会員さんから積極的に声をかけて名刺を渡すことで、ゲストの方達がにこやかな表情と変わり、会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。5分程度のコミュニケーションタイムの重要性を感じた瞬間でした。
福島同友会創立30周年記念のDVD上映では、46名のチャーターメンバーにより1997年に創設された同友会会員が、1500名を超える組織に成長した軌跡が綴られていました。歴代の理事長をはじめ会員さん達の努力により現在の同友会が存在しているのです。
経営労働委員長などを歴任し、経営指針の大切さを体現して毎年会社の業績を上げている鴫原さんからの報告では、同友会を支えている「3つの理念」について詳しくお話いただきました。
更に「社長の学校」と言われる同友会は、経営者(社長)と働いている方が、いかに良い関係性を築けるかを学ぶことが活動の中心であり、学んだ事を自社の成果に結びつけるよう努力・実践し、その成果・結果を同友会にフィードバックするまでが同友会とのこと。当然、会社の目指す方向を示す羅針盤の「経営指針」が必要となるのです。
本気で向き合えば、本音で話せる仲間ができるのも同友会なのです。