2023相双支部・大新年会
~支部会員交流&全員スピーチ!~
参加者全員が報告
1 月24 日(火) 今年最初の例会は、南相馬市の料亭「山亭」にて「相双支部大新年会」を行いました。相双支部では毎年恒例の新年会…各会員が昨年一年間を振り返り今年の抱負を述べていく形をとっています。
昨年はコロナ禍が終息しないところにウクライナ侵攻があり、世界経済の負の影響が中小企業経営に直接かかってくることを思い知らされた1年でした。振り返りの内容はそのような状況もあって、なかなかに厳しい状況下で四苦八苦した内容が多かったように思います。
しかし、今年の抱負の話となると、誰もが何らかこの状況を克服する方策を考えていて、それを話す姿は前向きで生き生きとしていました。同友会のメンバーはこういうところが強いですね。その強さはやはり同じような悩みを持っている仲間がいることを感じられるからではないでしょうか。経営者が前向きでいられるのは仲間がいるからですね。
そんな仲間の話を聞くと同時に、山亭を経営する八巻社長から同友会相双支部の創立時のお話なども聞くことが出来ました。どんなときでも常に前向きでいる姿勢は、創立時から変わらず受け継がれていることを感じました。
まだまだ大変な状況は続きますが、前向きな仲間と美味しい料理とお酒があれば、今年も頑張っていける。そんなことを感じる楽しい新年会でした。