ひとこと発言 望年例会

12 月18日(月) 経営者交流大会も無事終わり、年末進行へと突入した我が須賀川支部。今年のまとめと来年への展望を絡めた望年例会という名の「交流大会打ち上げ」でもあります。
 決して。決して、景気が良いとは言えない2023年でした。交流大会終了を手放しで喜べない状況の中、それでも前を向いて…向かざるをえないと言ったほうがいいかもしれませんが。須賀川支部会員一同、苦しい状況下でも何とか生き残るべく悪戦苦闘し、精神的なモノが疲弊しています。会員一人一人が未来への展望を述べましたが、より現実的にこの不況と闘う術を見据える必要があります。
 とはいえ。なにわともあれ。同友会的には交流大会も無事終え、新しい年への期待もあるわけです。後ろ向きな考えのままチビチビとビールを啜っていた自分に、骨が折れる勢いで背中をバーン!と叩き、脱臼するほど肩を叩く先輩会員達。
 「そんな暗い顔してると儲け話なんて一生来ないよ!」と。いや頭では分かってるんですがね、どうにも…歳の近い先輩が、「色々と考えなきゃいけないし、この先地獄が待ってるかもしれない。でも、まぁいっか!で流せないと保たないよ」とアドバイスが。さすがは須賀川支部のレジェンド達、くぐってきた修羅場の数が違う。いつか自分も後輩にそんなアドバイスが出来るよう仕上がりたいものです。