2024相双支部・大新年会~支部会員交流&全員スピーチ!~

1 月18 日(木) 相双支部1月例会は会員企業が経営する「山亭」にて「2024相双支部・大新年会」を開催しました。毎年恒例行事のこの会は、参加した会員の一人一人がそれぞれの事業所の前年の振り返りと新年の抱負を語る場となっています。
支部長あいさつ、乾杯の後に歓談。場が温まってきたところで全員スピーチ。一人3分の持ち時間で行われました。ここはさすが経営者の皆様、ほとんどの方がほぼ3分でスピーチします。そして内容も相当に密度が濃く、スープカレーのお店を新たに開業する話や事業承継に進んでいる話、部門を独立させることにした話など、会員の前年から来年に向けての想いがこめられたスピーチとなりました。
現在、中小企業を取り巻く環境は加速度的に変化し続けています。その中で会員各企業は様々な手段でその変化に苦慮している様子が感じられました。しかし、ただ苦慮しているだけでなく、必ずそこからどう進んでいくかを話していました。
また、物事を多面的に見ることの必要性の話も出てきました。どんな困難も見方を変えれば活路が見えるもので、同友会会員はこれを実践していることが聞き取れます。それは中小企業経営者の生理であって、そんな経営者がいる会員企業はこれからも変化・発展し続けると確信できる新年会でした。