喜多方支部8月例会

8月例会は会員間の交流を大きな目的として、新潟市への移動例会を開催いたしました。参加者21名と喜多方支部としては大人数の例会で、県をまたいでの移動例会は支部初ということもあり、大いに盛り上がりました。

新潟市に向かうマイクロバスの中で例会セレモニーを行い、喜多方市内の酒蔵であり今年度福島県春季鑑評会で金賞を受賞した大和屋善内でも知られる、峰の雪酒造の代表取締役の佐藤健信さんを講師に迎え、酒造りに関する非常に貴重な講和と、今回訪れる新潟と会津の酒造りの違いのお話を頂戴しながら大人の遠足を楽しみました。

新潟市内の屋外BBQ会場で昼食を済ませた後は、新潟駅近郊の酒蔵で創業350年以上の歴史があり明治時代から酒造りを行っている今代司酒造で酒蔵見学を行い、その後リニューアルされた新潟駅の中で人気となっているぽんしゅ館で、新潟の地酒の試飲をしました。ぽんしゅ館は多くのメディアでも取り上げられている、新潟県内全酒蔵の代表銘柄をコインの自販機で試飲できる施設で、バスの中で学んだ酒造りの知識を活かしメンバーそれぞれが地元会津の酒との違いを感じながら試飲を楽しみました。

今回の例会には会津支部からのゲストの他、会員候補の方の参加もあり、ほぼ丸一日参加者間の交流が濃密に交わされ、参加者にとって思い出になる例会となりました。

(レポート/(特非)まちづくり喜多方 蛭川靖弘)

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