相双支部 4月例会

相双支部の今年度初めての例会は講師に㈱OWB(旧・小高ワーキングベース)の和田智行代表取締役を迎えて、南相馬市のしらゆりコミュニティホールで行われました。㈱OWBが立地する南相馬市小高区は原発事故直後に避難指示区域に指定され、一度は人口がゼロになった地域です。そこで和田さんは「地域の抱える100の課題を解決する100のビジネスを立ち上げる」を目標に掲げ、小高区で起業する人たちの支援を行っています。人口の少ない南相馬市小高区では、それだけ事業を行える余白も多く、チャレンジ精神をもった若手起業家が主体的に動ける土壌があります。「『革命は辺境から起こる』という言葉があるように、社会に大きな変化を起こすためには、一人一人が行動を起こさなければならない。」という和田さんの基に多くの起業家が集ってきているのは必然だと思いました。

話は変わり、只今同友会相双支部では、「会員増強フォーマット作成」を行っています。これは取材をしながら、インタビュー形式の会員動画をYOUTUBEにまとめる活動です。その動画に接続するためのQRコードを各々の名刺に貼り付け、「会員の想いが見える」勧誘ツールとして活用していきます。

是非とも、中小企業家同友会にも多くの企業家が集ってほしいと考えております。
若松味噌醤油店 若松真哉

活動報告-新着トピックス




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