11 月6日（月）　この同友ふくしまが発行される頃には、既に須賀川で行われる経営者交流大会も終わり。支部会員のほとんどがその血を沸騰させ熱く燃え盛り、灰になっていることでしょう。これを執筆しているこの時。まさに大会直前。震える指先でかろうじて筆を走らせている次第であります。失敗したらどうしよう…と不安がる支部会員と、いやぁ楽しみだなぁ！と浮き足立つ支部会員と。二極化された雰囲気の中、村越支部長や味戸実行委員長はどっしりと構えており、まさに将の出立。「ここまで準備したんだ！」という自信を支えに、武者震いを堪えつつ当日の朝日を待つばかり。　とはいえ。戦（いくさ）前の最終軍議は何より大事。須賀川支部の軍師、深谷氏が猛将達を集めました。当日の詳細や決定事項を今一度入念にチェック。準備に抜かりなし。自分が座長を仰せつかった第4分科会は、いくら須賀川の黒田官兵衛こと荒牧氏が室長とはいえ不安が。なにせ市のお役人をお招きしての特殊な分科会、万が一不備があっては事です。結局は目の前の課題を一つ一つ乗り越えるしか手はなく。大会前、既に数々の困難を乗り越えた末、足軽から馬廻衆になれたと自負しております。ともあれ、当日は天下分け目の大合戦。発行後、この支部ニュースをどんな気持ちで読む事になるのやら。