福島支部では６月16日に「人を生かす経営４委員会」の合同委員会を開催しました。
　県組織においてご活躍され各支部の活動に指針を示していただいている県経営労働委員長の樋口静克さん、県社員共育委員長の渋谷裕司さん、県共同求人委員長の山崎建見さん、県障がい者委員長の栁田佳子さんから「人を生かす経営の総合実践をめざして」をテーマに熱いトークを展開していただき、参加者は自社に活かせることをひとつでも多く吸収しようと県４委員長に劣らない熱量で聞き入りました。また、前年度まで県障がい者委員長を務められた鈴木英一郎さんのお人柄と豊かなご経験を礎にされた進行によりあたたかなセッションとなりました。
　会の冒頭には代表理事の佐戸川政実さんから「同友会の理念・労使見解」について時折ユーモアも交えながらお話をいただき、労使関係において大切にすべきことなどあらためて学ばせていただきました。
　参加者による意見交換（グループ討論）では所属委員会を超えた活発な意見が飛び交い、福島支部における４委員会の連携を深めるうえでも参加してくださったみなさまにはとても貴重な機会になったと感じました。
　同友会の会員である我々にとっていちばんの目的である「学び合い」をさらに実践していくためにも４委員会で協力しあう今回のような事業をこれからも継続していきたいと思います。