会津は1つ!~我がまち創り戦略と会津地域のスクラムPart3~

パネラー 会津若松商工会議所 会頭 渋川 惠男氏
会津喜多方商工会議所 会頭 佐藤富次郎氏
南会津町商工会 会長 渡部 文一氏
コーディネーター 福島県中小企業家同友会 会津支部長 真部正美さん
南会津支部は、8月1日に会津ワシントンホテルで開催された会津エリア合同例会に参加しました。会津若松商工会議所会頭の渋川惠男さん、会津喜多方商工会議所会頭の佐藤富次郎さん、南会津町商工会会長の渡部文一さんの3名によるパネルディスカッションが行われました。
渋川会頭からは、七日町通りを中心とした新しい歴史の観光開発など若者定着のための取り組みについて。佐藤会頭からはレトロ横丁活性化プロジェクト、農商工連携による事業開発に関して。渡部会長からは東日本大震災後やコロナ後の取り組み、商工会青年部の若い経営者の話を聞かせていただきました。
皆さんは、話の中で「会津の市町村が個性的な観光開発や事業開発をすることによって、それぞれ発展し、それが観光ルートになって発展することができる」とおっしゃっていました。やはりそれぞれの街づくりが大事だと感じました。「街づくりは人づくり、人を育てなければ何も発展しない」と人材育成についても3名とも各々力強く話されていました。
私たちも同友会を通じて自分を成長させ、個を磨き、自社を発展させていく。そして地域に貢献していかなければならないと思いました。