白河支部3月例会

1997年8月、準チャーターメンバーだったお父様の勧めで同友会に入会された大沼さん。27年間の歩みを振り返り、人生の半分を同友会と共に過ごしてきた軌跡を熱く語ってくださいました。

1998年4月には、郡山地区の若手経営者19名で結成された“後継者塾”に参加し、後に2代目塾長に就任。活動の輪を徐々に広げ、会員数100名達成を果たすなど、その手腕と人望の厚さは今なお広く知られています。さらに、全国大会や青年経営者全国交流会にも積極的に参加し、「全国にはこんなにもすごい青年経営者がいるのか!」と大いに刺激を受け、全国の仲間たちとの交流を深めていきました。こうした経験を生かし、県経営指針を創る会の発足以降もその発展に貢献。2011年4月には、40歳の若さで郡山地区会長に就任。その後も県中・県南エリア長、副理事長を歴任し、今や“ミスター同友会”と称されるほど、なくてはならない存在となっています。

私の記憶では、大沼さんが後継者塾長だった頃、気迫あふれる理論派の兄貴分という印象(失礼!)でした。しかし、今の彼はどうでしょうか。「裸の付き合いができる仲間、本音で話し、本気で考え、さらけ出し合える仲間がいたからこそ、今の自分がある」と語る笑顔には、経験を重ねたからこそ生まれる包容力と優しさがにじんでいました。

須賀川支部/(株)マザール 鈴木 成保

活動報告-新着トピックス




2025年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031