福島支部8月例会
「農家の御用聞きから創業・・めざすは会津の落花生を世界ブランドに!」
~「何のために経営しているのか」を社員と共に問いかけ続けて~
報告者:APJ(株) 代表取締役 松﨑 健太郎さん(会津支部)
8月20日(火)福島支部8月例会は8月20日(火)、キョウワグループ・テルサホールにて、会津支部のAPJ株式会社 代表取締役 松﨑健太郎さんを報告者にお招きし開催されました。松﨑さんには、前・県経営労働委員長としての経験を交え、「何のために経営しているのか」をテーマに実体験を交えながら、お話しいただきました。
その中で、経営理念がいかにしてブレずに企業の方向性を定める鍵となるか。経営理念を軸に地元を巻き込んだブランディング活動や、激動の4年間にわたる経験の苦楽を包み隠さず語っていただきました。松﨑さんの経営に対する熱意と、揺るぎない信念に基づく取り組みに、参加者は大きな刺激を受け、共感をおぼえました。
例会後の懇親会では、松﨑さんへのさらに突っ込んだ質問など、さまざまな話題が交わされ、参加者との交流が一層深まった、親睦会となりました。
今後の活動への決意と新たな視点を得る素晴らしい機会となりました。
(レポート/(株)東技研 佐藤 幸治)