11 月18日（金）　９月15、16日に、兵庫県にて第50回青年経営者全国交流会が開催されました。「圧倒的な発想転換」～われわれ青年経営者で次代に誇れる豊かな世界を創ろう～をメインテーマに、20もの分科会を設け、2000人を超える全国の経営者の方々が刺激にあふれる交流会を繰り広げたようです。
　後継者塾からも、４名の方々が青全交にて深い学びをしてきました。今回の例会はその４名より体験報告をしていただき、「自社の将来をどのようにかんがえていますか？そのためには何が必要ですか？」をテーマにグループ討論を行いました。
　各分科会の報告では、「自社の将来」「会社の成長」「社長の成長」「社員の成長」「経営指針」などのいくつかの共通のワードが出てきたように感じました。その後のグループ討論も、各塾生の将来のビジョンなども含め、思い溢れる討論が出来たと感じます。
　経営者に求められる課題を改めて実感させられた例会でした。又、『経営指針』の重要性を改めて感じました。経営理念を明確にすることにより、社員のモチベーションが高まり、自社の成長に繋がると共に、経営者にとっては経営の方向性を定め、迷ったときのよりどころになるものと感じます。まだ『経営指針』を作っていない方は経営指針を作ってみてはいかがでしょうか。