会津支部 6 月例会
プロスポーツクラブによる福島の未来創造
~福島ユナイテッドFC の挑戦~
鈴木 勇人 氏 ㈱AC 福島ユナイテッド 代表取締役社長
㈱ボーダレス総合計画事務所 代表取締役
会津支部6 月例会は6/1(月)、会津若松市ホテルいづみやで開催されました。今月は同友会福島支部副支部長で、株式会社ボーダレス総合計画事務所代表取締役と兼務しながら福島ユナイテッドFC の代表を務めていらっしゃる鈴木勇人さんをお招きし、ご講演いただきました。
福島ユナイテッドFC は福島県全県をホームタウンとするプロサッカークラブで、J3に所属しています。東日本大震災に伴う原発事故の影響で、選手の退団やスポンサーの撤退が相次ぎ、一時は解散の危機に陥りましたが、鈴木さんは「スポーツの力でふくしまを元気にしたい」と奮い立ち、2011 年5 月にクラブ代表の就任を引き受け、再始動を決意されました。
鈴木さんは、クラブを単なるプロサッカー集団ではなく、地域に必要とされる存在にしていくことを目指し、サッカーと農業などの異業種を掛け合わせることで、地域貢献や経済効果も意識した経営に尽力されており、今では多くのファンに愛されるクラブとして確固たる地位を確立されております。
常に「利他」の気持ちを意識すること、前例を言い訳にせずに果敢にチャレンジしてきたことが、震災から15 年、幾多の苦難を乗り越えてきた秘訣だと仰っていたことが印象的でした。
直近では三浦知良選手の加入もあり、明るいニュースで地元を元気づけてくれています。今後ますますのご活躍を祈念いたします。


(レポート/㈲若松環境衛生センター 高橋寛幸)