喜多方支部6月例会

 6月25日(木)、石亭みよしさんにて喜多方支部6月例会を開催し、有限会社佐藤建築設計事務所、代表取締役の佐藤有史氏より建築設計事務所の経営と意匠デザインの葛藤」をテーマにご報告いただきました。佐藤氏は、「一期一会」を信条に、「思いを同じにし、時と空間をつなぐ誇りある建築をつくる」という想いを掲げ、人と地域をつなぐ建築を目指した経営を実践されています。
講演では、公共施設などのプロポーザルに対する考え方が特に印象的でした。設計事務所は単に図面を描くのではなく、地域の歴史や文化、その場所に暮らす人々への想いまで提案し、その価値を認めてもらう仕事であると語られました。天鏡蒸留所の設計では、既存建物の歴史や素材を活かしながら、新しい設備との調和を図ることで、限られた予算の中でも唯一無二の空間を創り上げた事例が紹介されました。
また、「デザインへのこだわり」と「利益・納期を守る経営」との葛藤は、経営者である以上避けられない課題であり、その中で「制約があるからこそデザインは研ぎ澄まされる」という言葉が非常に印象に残りました。業種は異なっても、限られた条件を言い訳にせず、知恵と工夫で価値を創造する姿勢は私たちの経営にも通じる学びであり、自社でも実践していきたいと感じた例会となりました。

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株式会社河京エンタテインメント 土屋充孝

活動報告-新着トピックス




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