喜多方支部4月例会

『なぜ過疎地域で世界に通用する工場がなりたつのか 
会津工場の技術と人つくり』
株式会社会津工場 代表取締役社長 鈴木 直紀さん

4月16日(木)石亭みよしにて喜多方支部4月例会を開催し、株式会社会津工場 代表取締役社長 鈴木 直紀さんより『なぜ過疎地域で世界に通用する工場がなりたつのか 会津工場の技術と人っくり』をテーマに経営体験報告をいただきました。

鈴木社長は1974年入社し、同社独自の鋳造技術『Hプロセス工法』の開発に携わり、技術基盤の構築に尽力してこられ、2010年代表取締役に就任。過疎地域である会津に拠点を置きながら、トヨタ、ニッサンなど名だたる自動車メーカーとの取引をされております。鋳物=素材ということでメーカーからはとても遠い存在であり、メーカーに直接PRが必要だが機会が少なく、各種業界団体のイベント等に参加しPRをしていた。その営業活動のなかで『いいモノだけではダメ。最低30%コストカットが必要』とのことから、自社内で『勝手に試作』をし、設計よりも強度UPや軽量化等、自社でアレンジした物を提案し受注に繋げているそうです。
自社での金型製作も行ってる鋳物メーカーはとても少ないそうで、レスポンス良く対応できるのが強みとなっているようです。

例会の様子

 また、人材についても希望者全員を採用とし、特性を見ながら配属させようにしているとのこと。『勝手に試作』においても、社員教育の一環であり、業務のマンネリ化防止としている。

 他に、只見町の温泉施設、株式会社季の郷湯ら里の代表取締役も務めておられ、この施設のフードロス削減にも取り組んでおり、施設で余った食材を会津工場の社食として出しているそうです。営業力、技術力の高さもさることながら、地域にも多大な貢献をしており、大変勉強になりました。懇親会では表に出せないような面白い裏話もお聞きすることができました。

活発なグループ会

 『会津から世界へ』 〜 今後注目していきたいと思います。

活動報告-新着トピックス




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