南会津支部5月例会

今回の5月例会は移動例会となり、会津支部の皆様と共にバスで郡山へ向かい、中小企業家同友会第50期定時総会に出席しました。総会は滞りなく進行し、その後の記念講演では京都の「佰食屋」を運営する中村朱美氏のお話を伺った。

 中村氏の「1日100食限定」という売上最小化の哲学は、従来の常識を覆すものでした。100食完売で即閉店とすることで食品ロスをほぼゼロに抑え、削減したコストを原価率約50%という圧倒的な商品力へ還元します。この好循環に加え、残業のないホワイトな労働環境を実現し、従業員の幸せと持続可能な経営を最優先する姿勢に深い感銘を受けました。

 また、コロナ禍を契機に開発された常温長期保存食「イシイの佰にぎり」の誕生秘話も印象的でした。顧客や社会への優しさが詰まった商品であり、逆境を柔軟な発想でチャンスに変える経営者の行動力に刺激を受けました。

 まもなく56歳を迎える私自身、今回の例会で学んだ、他社にはない独自の強みを磨くこと、そして時代の変化に柔軟に対応する姿勢の大切さを胸に、全社員が一丸となって地域に貢献できる企業作りに邁進していきたいです。

 最後になりますが、今年の11月13日には「全県企業家フォーラム」が会津エリアにて開催されます。今回は南会津が会場となりますので、地域の魅力を発信する絶好の機会でもあります。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

今年11月の企業家フォーラム(南会津)のPRをしました

(レポート/(株)リーバーテック 五十嵐弘伸