須賀川支部4月例会報告
課題を共有し自社の発展に繋げよう!
~経営の“リアル”に向き合う―課題検討セッション~
須賀川支部4月例会では、支部の愛されキャラ「よねちゃん」こと米倉攻さんより、「自社の強みを生かす経営」と題した報告が行われました。30年続く眼鏡ショップとして、2世代経営ならではの地域密着を強みに、専門性と信頼を軸に事業を展開。日本製の「鯖江フレーム」を中心に質の高い商品を取り揃え、店内には約1000点が並びます。また、補聴器事業にも23年の実績を持ち、防音室を完備した環境で質の高い「聞こえ」を提供。ベルトーンメーカーの販売実績では全国上位50位に6度入るなど高い評価を得ており、米倉さん自身も認定補聴器技能者として現場に立ち続けています。
一方で、競合となる大型チェーン店との差別化や若年層の新規顧客獲得が課題として挙げられました。今回の例会では、その課題に対して参加者全員で向き合うグループ討論が行われ、異業種・異規模の経営者同士が本音で意見を交わしました。同じ地域で事業を営むからこそ出てくる具体的なアイデアや視点は、コンサルや座学では得られない実践的なヒントとなり、非常に活発な議論となりました。一社の課題を全員で考える時間は、米倉さんにとっても参加者にとっても大きな刺激となりました。また福島支部より例会委員長の五十嵐さんにも飛び入り参加いただき、他地域の成功事例からも多くの学びを得る有意義な例会となりました。

例会を通じて、自社の強みを見つめ直し、それをどう生かしていくかを改めて考える機会となりました。今後も同友会らしい学び合いを通じて、地域に根ざした企業づくりをそれぞれが実践していくことを期待したいです。

(レポート/(株)おしゃれ劇場 菅野 陽平)